A Quiet Place クワイエット・プレイス
異例の大ヒットとなった、ホラー映画。
「パラノーマル・アクティビティ」ばりのヒットです。
低予算なのに、2億ドル弱稼ぎました。
なんか、そそるポスターです。面白そうです。
”斬新で、オリジナリティあふれる脚本”
だそうです。
でも、多分。日本では受けません。
ハリウッドというか、米国文化は未知なる敵と戦うシチュエーションは、受け入れやすいんだと思います。
日本だと、敵が何者か知って戦いたい。欲を言えば、最後友情がうまれちゃったり。
貞子もサダコっていう名前あったり。
で、敵が未知すぎて、もやっとする娯楽作品です。
それにしても、キャスト全員、はまりすぎの熱演でした。
ベトナム Saigon coffee roastery
基本、電車がないので(日本が協力して作り中)移動はタクシーです。
Grabを使うのが間違いないので、日本でアプリを入れて現地でgrabでタクシーよんで移動。カード登録しているのでお金を払う必要もありません。
ぼったくりも危険なこともないシステムなので、アジアでの移動はこれにかぎります。
人口の大半が若い世代で、2030年には日本の人口を追い越すと言われている国。
さらに、経済も成長期にはいっており、東大に匹敵する大学も有しています。
優秀な若者が大繁殖する国。
なんか、治安が悪くて、日本で犯罪ばかりしている後進国のイメージでしたが、
政府がこの国から人を入れようとしていることに、行ってみると納得する雰囲気でした。
で、お店もオシャレなとこが多いです。
写真のコーヒーショップは、すごく怪しげなビルの中にあるのですが、かなり意識高い店。店員の教育や、作り、こだわり。自分がどこの国にいるのかわからなくなるくらい素敵でした。お客さんはヨーロッパの方が多かったです。
大事な情報として、空港はイミグレ後に喫煙所ありです。
あと、wifiは、アマゾンでベトナムsim700円で買っていったのでOKでした。
Red Sparrow
よくできた映画とはこの映画の為にあるのではないでしょうか?
素晴らしい演技、見事な脚本、引き込まれる映像。
最高の作品だと言えます。
しかし、見た後、疲労困憊します。
なんか、グロイです。
絶対、家族や恋人とみてはいけません。
これ見た後、しばらく悪夢みました。
The 15:17 to Paris 15時17分、パリ行
2015年パリ行きの特急列車内で起きたテロ事件。
それを阻止した3人のアメリカ人。
3人は小学校からの親友。
実話。
もう現実のスーパーヒーローです。よく、男の子が妄想する日常で事件を解決してヒーローになるを本当にしちゃった親友3人の子供のころから事件の日までをクリント・イーストウッドが監督しました。
しかも、成人した3人を自分たちで演じてしまいました。
再現VTRを本人が演じたということになります。
テロリストを制圧する場面はトラウマものの迫力です。
力はいるし、見慣れた一発で倒れることなんてないし、そのもたもた感が怖いを通り越します。
ちなみに、評価は酷評でした。
ヒーロー3人にダメ出しするわけにもいかないし、でもシロート演技だし、その為に描いている幼少期の3人の友情話がのんびり映画の大半しめちゃってるしで、「誤解しないで、3人は素晴らしいヒーローだけど、映画はちょっと・・・」
全般的には、そんな感想のオンパレードでした。
でも、最後の15分は夢にでます。
ヒーローなんかになりたくないです。
The Commuter トレイン・ミッション
通勤というタイトルです。
まさしく、通勤中に起きるトラブルサスペンス。
安定のLiam Neeson主演。
この名優を主演に、シチュエーション違いの同じ内容で映画化するシリーズ。
ジャッキーチェンとかブルースウィリスとか。
見た人全員「おもしろかったあ。でも見たことある」
の大合唱でした。
アクション映画を楽しみたいときには間違いのない一本です。
Elizabethtown エリザベスタウン
ケンタッキーにあるエリザベスタウンを舞台にした人生賛歌。
当時、売れっ子のオーランドを想定された脚本だけど、都合悪くて、アシュトン・カッチャーにしようと思ったら、相手役のキルスティンと相性悪くって、結局、オーランド待ちでできあがった秀作です。
この作品ほど、批評家の意見は無視してみてくださいと書き込みのあった作品は珍しいです。それくらい、観客には、しみわたる映画なんだと思います。
素敵な街の風景や住人達。主人公の青春的再起や恋に落ちる相手の魅力。
その時旬の俳優さんの魅力も映画の力になった作品です。
The General's Daughter 将軍の娘/エリザべス・キャンベル
1999年の作品です。
マトリックスが年間一位。
この作品は年間チャート7位の大ヒット作です。
「やり方には3っつある。
正しい方法。間違った方法。そして、アメリカ陸軍の方法だぁ。」
多分、米国人には衝撃的な題材です。
今で言う、軍のセクハラ問題から発展した殺人事件をトラボルタ演じる調査官が重厚に解き明かして行きます。相棒は、世紀の美人女優。
マデリン・ストウ。
日本人には、ちょっと背景がわかりづらいかもしれません。また、殺人シーンと理由に嫌悪感を抱くかも。
軍の掟は、全ての常識の頂点。そのアンタッチャブル感を理解してみると、この物語の人々の戦いも共感できる所があります。
出演者全員気合入りまくりの名優ぞろいです。
そんな中、物凄い存在感で魅せたのはエリザベス・キャンベル役の女優さん。
ジェームズ・スペイダーの奥様です。
1980年代、最強の青春映画スターだった方。
今でも、第一線です。