Pacific Rm uprising パシフィックリム アップライジング
全世界で酷評でした。
一作目の独創性が台無しとシュプレヒコールです。
しかし、中国では前作同様100億円をたたき出したので狙い通りでした。
でも、世界興行収入は前作に遠く及ばず。
ビジネスですから、中国をターゲットに物語をつくるのは当然です。
爆買いを期待するのと同じです。
その辺をうまく工夫していくのが、今のハリウッドの課題ですね。
但し、それは日本、アジアでの話で我々にとっては、ハリウッド映画は「USA!USA!」的な映画を期待しているのであって、当のアメリカでは中国人出過ぎとか、中国活躍しすぎなんて評はあまり見当たりません。
人種のるつぼでは、気にもならない問題なのかも。力があるものが、エンターテイメントでも活躍すればいいと広い心で儲けています。
しかし、すごい発見がありました。
この映画を4DXで見てみました。
USJのBack to the Future Rideを2時間のりっぱなし状態です。
椅子がガクンガクン。水がビシャ。風にバブル。
もう、誰も襲ってこないでください。
映画の世界を強制的に堪能できました。
4DXでみると、この映画はホラーです。
映画は楽しみ方を工夫すると内容が昇華されることを教えてくれました。