ブルークラッシュ
サーフィンへのイメージが大分変る映画です。
また、ハワイへの印象も変わります。
ハワイの地元民は、スタバもツタヤもなくて、サーフィンがお散歩のごとく生活なんです映画。
よって、オシャレとかかっこいいとかより、ホテルのメイドの仕事をしながら、夜明け前からぼろい車で、波をもとめてガタゴト砂浜に行きます。
朝食も仲間でかき集めた5ドル。私一セント(10円)しかもってないわ。とか、リアルです。
どこにも、アローハはありません。波は死ととなりあわせ。
タイトルも波が何もかも粉砕する、まさに穏やかな海ではなく、サーフィンの為の巨大な波。ハワイ、地元民の生活が垣間見れる貴重な作品です。