The 15:17 to Paris 15時17分、パリ行
2015年パリ行きの特急列車内で起きたテロ事件。
それを阻止した3人のアメリカ人。
3人は小学校からの親友。
実話。
もう現実のスーパーヒーローです。よく、男の子が妄想する日常で事件を解決してヒーローになるを本当にしちゃった親友3人の子供のころから事件の日までをクリント・イーストウッドが監督しました。
しかも、成人した3人を自分たちで演じてしまいました。
再現VTRを本人が演じたということになります。
テロリストを制圧する場面はトラウマものの迫力です。
力はいるし、見慣れた一発で倒れることなんてないし、そのもたもた感が怖いを通り越します。
ちなみに、評価は酷評でした。
ヒーロー3人にダメ出しするわけにもいかないし、でもシロート演技だし、その為に描いている幼少期の3人の友情話がのんびり映画の大半しめちゃってるしで、「誤解しないで、3人は素晴らしいヒーローだけど、映画はちょっと・・・」
全般的には、そんな感想のオンパレードでした。
でも、最後の15分は夢にでます。
ヒーローなんかになりたくないです。